日本の手づくり急須とお茶の専門店 東山堂

東山堂について

東山堂は2022年5月に創業した、日本製急須の専門店です。

 

中国茶や台湾茶向けの急須、煎茶向けの急須を、主に取り扱っています。

 

東山堂で扱う急須の半分くらいは、東山堂のオリジナルです。東山堂で形状やデザインの大まかな部分を考え、陶芸作家さんや窯元さんと相談しながら、作ってもらっています。仕覆と漆塗箱についても、職人さんと相談して、サイズやデザインを決めています。

 

その土地の土の風合いや、伝統技術を活かした急須を取り扱っています。日本の風土が感じられる急須がほしい。それが東山堂の始まりでした。

 

 いろんな産地の作家さんや窯元さんを訪れ、中国茶向けの急須を作ってほしいと、話をしました。中国茶の淹れ方や、それに適した急須の特徴などを説明し、協力してくれる作家さん、窯元さんが少しづつ増えて行きました。

 

並行して、仕覆を作ってくれる袋師さん、漆塗箱を作ってくれる漆器職人さんを探し、急須専用の仕覆と漆塗箱を作ってもらうことができました。

 

東山堂で取り扱うものはすべて、日本の手仕事と、天然の原料で作られています。協力してくれる作家さん、職人さんのおかげで、東山堂というお店は成り立っています。

 

東山堂は、中国や台湾のお茶屋さんのように、気軽に来てもらえる店になりたいです。お茶が好き、丁寧に作られたものが好き、という人が支持してくれることで、小規模ながらも、手間のかかった商品を販売して行きたいと思います。

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