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煎茶 中国茶 台湾茶向け 日本製急須/茶壺専門店 東山堂

常滑焼 三代山田陶山作 本朱泥茶壺 C 140ml

常滑焼 三代山田陶山作 本朱泥茶壺 C 140ml

通常価格 ¥24,200 JPY
通常価格 セール価格 ¥24,200 JPY
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税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

三代山田陶山作の本朱泥後手急須です。鐘のような形が特徴です。底に向けて広がった形状の急須は、岩茶やプーアル茶など、深い味わいのお茶を淹れるのにおすすめです。

 

(三代山田陶山氏 略歴)

1946年 愛知県半田市に生まれる

1973年 建築業務に従事しながら、二代陶山から轆轤、釉薬について学び始める

2000年 陶山を襲名

一級建築士、技術士(建設部門)

 

初代山田陶山は初代山田常山の弟で、常滑を代表する陶工の一人でした。山田兄弟の家は元々農家で、明治初期(19世紀後半)に兄の常山が陶工になり、中国宜興の金士恒が明治11年(1878年)に常滑で伝えた朱泥急須の製作技法を学びました。年の離れた弟の陶山は、兄の急須作りの仕事を手伝うようになり、その後独立しました。初代陶山は急須、茶碗、火鉢などを製作しました。

 

三代山田陶山は、中国茶向け朱泥急須の製作技法を継承しています。三代山田陶山は初代や二代が使っていた木製の道具(棒、台座、箱など)を今も使っていますが、急須を製作するのを見ていると、驚くほど少ない道具で製作することに気付きました。

 

急須製作に主に使われるのは、添付写真の木製台座に上に置かれた、先が尖った棒と、先に丸い出っ張りが付いた棒の2種類です。ほとんどの作業は陶芸家の手で行われるため、道具はそれほど必要なく、手が最良の道具だそうです。

 

この急須には、知多半島の朱泥が使われます。天然の朱泥は、黄色がかった薄い茶色です。陶芸家自身が朱泥を水に晒し、粘土の状態にします。着色のための顔料は添加されず、焼成により朱泥に含まれる鉄分が発色し、赤茶色の滑らかな質感の急須になります。

 

顔料を添加しない天然の朱泥は、本朱泥と呼ばれます。本朱泥の粘土を準備するには手間が掛かるため、希少になりつつあります。急須に含まれる鉄分が、お茶の渋味成分であるタンニンと結びつきます。常滑の急須で淹れたお茶は渋味が少ない、滑らかな味のお茶になります。

 

三代山田陶山が作る急須は、伝統的な中国茶急須の形状が多いです。急須の形が同様であっても、形状の細部や質感、雰囲気に作る人の嗜好、独創性は表現されます。

 

三代山田陶山が作る急須には柔らかな雰囲気があり、中国大陸の緩やかな時間の流れを感じます。現代の常滑急須よりも、近代以前の中国の朱泥急須に近い雰囲気の急須です。

 

陶芸家: 三代山田陶山 (常滑焼)

成形:  轆轤成形

焼成:  電気炉

サイズ: 全長11.5cm(把手・口含む)、胴(最長)7cm、高さ7cm

容量: 満水140ml 実用110ml

重さ: 約126g 

梱包: 紙箱

備考: 手作りなので、一点ずつわずかに違いがあります。蓋と胴体間の密閉性は良好です。蓋の穴を押さえると、水は止まります。

 

*常滑焼

常滑焼は、愛知県常滑市で作られる陶器です。中世における、日本最大の窯業産地であり、皿、碗、鉢などの日用品以外にも、甕や壺などの大型陶器も多く作られました。

 

江戸時代末期(西暦1858年頃)から、朱泥茶器や酒器も作られました。昭和中期(西暦1962年)以降、朱泥向け電気炉の技術が確立されました。常滑の朱泥急須は、約1100℃で焼成されます。常滑朱泥は1200~1300℃の高温になる薪窯より、やや低温の電気炉と相性が良い土です。

 

数百万年前、東海湖と呼ばれる湖の底にあった常滑地方には、朱泥など急須向きの粒子が細かい土があります。常滑には高い成形技術や、「擦り合わせ」と呼ばれる急須の蓋と胴体を隙間なく合わせる技術など、急須作りに必要な技術が集積しています。日本最大の急須生産地です。

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よくある質問

急須はどのお茶に使えますか?

どの種類のお茶にもお使いいただけます。ただし、釉薬が掛かっていない陶器は、茶葉の風味を吸収しやすいです。お茶の系統ごとに茶器を使い分けていただくと、お茶の風味を堪能できます。

例えば日本茶の場合、煎茶、深蒸し茶、玄米茶、玉露は同じ系統ですが、ほうじ茶は焙煎の香りが濃いため、別の茶器を使うことをおすすめします。

ただし、釉薬が掛けられた陶器あるいは磁器の茶器は、茶葉の風味を吸収しないため、様々な種類のお茶を淹れるのに適しています。

急須はどのように洗いますか?

急須は洗剤を使用せず、水洗いしてください。陶器の急須は洗剤成分を吸収しやすく、洗剤はお茶の風味に影響を与えることがあります。

急須に残った茶葉は、茶渋の最大の原因となります。お茶を淹れた後は、茶葉が冷めた時点で茶葉を取り出し、水洗いすることをおすすめします。

急須に残った水分はカビの原因となります。急須を裏返して乾かすと、乾燥が早くなります。

食洗器で洗浄することはおすすめできません。手洗いでお願いします。

急須の茶渋は取れますか?

茶渋を取る方法は次の通りです。

1. ボウルまたは鍋に、重曹24gを30~40℃の水1リットルと混ぜます。

※アルミ鍋やテフロン加工の鍋は、重曹と反応しますので、使用しないでください。

2. 急須を上記1の水の中に30〜60分間放置します。

3. 茶渋を柔らかいスポンジや綿棒で拭き取ります。硬いスポンジやブラシは使用しないでください。

4. 急須を水洗いします。

5. 急須をしっかり乾燥させます。

※重曹水は手が荒れる可能性があるので、ゴム手袋を使用ください。

返品はできますか?

荷物到着時に商品が破損している場合を除き、返品はお断りしています。

茶器は一点ずつ僅かに異なり、若干の歪みや擦れがある場合もございます。オンラインショップ掲載の画像を事前にご確認いただくようお願いします。

もし商品の詳しい状態についてご質問がある場合は、お気軽にお問合せください。商品の追加画像や動画を送ることができます。

海外発送していますか?

下記の国へ発送することが出来ます。

中国、香港、マカオ、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン

商品は骨董品や中古品ですか?

当店の商品は全て新品です。日本国内の陶芸家や窯元が生産したものを販売します。