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京焼 青白磁急須

¥22,000

京焼工房、柴田窯さんの中国茶・台湾茶向け青白磁急須です。

 

淡い青白磁の色と、丸みのあるフォルムが特徴です。特筆すべきは、急須の細部です。注ぎ口や把手の接合箇所が美しいです。小ぶりに作られた底は上品で、清々しい印象です。

 

この青白磁急須は、薪窯による伝統的な陶磁器の雰囲気を持っています。薪窯焼成では、炎が不規則で高温になります。そのため、表面の釉薬に変化が生まれ、急須は柔らかい光沢を放ちます。

 

白磁や青白磁を薪窯で焼成するには、豊富な経験と高い技術が求められるため、現代では電気やガスで焼成することが多いです。しかし、薪窯で焼かれた器には、柔らかな雰囲気と、豊かな表情があります。美術館で見ていた、昔の器の柔らかい雰囲気を、この急須にも感じます。

 

作り手: 柴田窯 (京都)

柴田窯Shibatagamaホームページ - shibatagama ページ! (jimdofree.com)

 

焼成:  薪窯

サイズ: 全長12.5cm(把手・口含む)、胴径7.5cm、高さ8cm

容量:  160ml

重さ:  約160g

梱包:  紙箱

備考: 手作りなので、一点ごとにわずかに違いがあります。

 

蓋と身の合わせは良好です。程度が気になる方には、購入前に実店舗でお確かめいただくことを、推奨しています。

 

<京焼>

京焼は、京都市で作られる陶磁器です。江戸時代(西暦1800年頃)以降、茶道の流行を背景に、抹茶・煎茶向けの茶器が多く作られました。京都の高い文化を背景に、寺社仏閣、公家、商人の後援を得て発展しました。

 

染付、赤絵、金彩など鮮やか色絵や、細かい細工の陶磁器を得意とします。様々な技法、様式を取り込んだ、美意識、造形技術の高い陶磁器です。


京焼 青白磁急須

¥22,000 JPY
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東山堂の急須は、一点ずつ作家さんの手作り。産地の土の風合いが感じられる、温かみのある急須。

小茶箱

急須を、仕覆、漆箱と組み合わせたセット。煎茶道具をより手軽に。自分なりにお茶を愉しむ。

茶葉

最近の日本茶は新しい。烏龍茶や釜炒り茶など、香りも特徴もきわだつお茶を取り揃えています。

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