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山形鋳物 尻張 鉄瓶

¥30,800

あらい工房の尻張鉄瓶です。平たく、下方向へ膨らんだ形状が特徴です。

 

あらい工房は、50年以上続く鉄瓶工房です。伝統的な鉄瓶を、1つずつ手作りしています。毎日使う台所道具こそ、環境と健康に良いもの提供するという信念を持ち、豊かな暮らしのための道具を作り続けています。

 

化学塗料は使わず、本漆を焼き付けて仕上げています。長く使うことが出来る、一生ものの鉄瓶です。鉄瓶は使うことで、光沢が増し、経年変化を楽しめる道具です。

 

鉄瓶は水の不純物を吸着します。鉄瓶でお湯沸かすことで、水の味が滑らかになります。白湯を飲むのにもおすすめです。

 

作り手: あらい工房 (山形鋳物)

サイズ: 全長約16.5cm(注ぎ口含む)、高さ(把手含む)約20cm、胴体高さ約10.5cm、底直径約8cm

色:   黒

素材:  鉄

容量:  約1.0L (満水) *実用容量は7割程度

重さ:  約1.4kg

製造国: 日本

梱包:  紙箱

熱源:  直火 可、 IH調理器 可 

(IH調理器の種類により、まれに上手く加熱出来ない場合があります。その際は、市販されている円盤状の金属アダプタをお使いください。)

備考: 食洗器非対応。把手は倒せません。


<使い方のポイント>

 

1.鉄瓶内にお湯を残さず注ぎ切る

2.使用後は蓋を外し、余熱で鉄瓶を乾かせる

3.洗う際は、洗剤を使わず、水で洗う

 

鉄瓶の使い方は難しくありません。沸かしたお湯は使い切り、蓋を外して自然乾燥させることが大事です。

 

使い続けると、鉄瓶内部に自然と湯垢(白色や赤茶色)がつきますが、これは錆びではありません。湯垢は、水の中の石灰分や鉄分が付着して出来るものです。鉄瓶が水の不純物を吸着することで、水の味を滑らかにします。

 

鉄瓶の内側と外側は、漆の表面仕上げで防錆処理されるので、たわしや硬いスポンジで、鉄瓶を擦らないでください。

 

錆びの原因となるのは、内部に残った水分や、油、洗剤です。もし水に鉄の味がする場合や、水が濁っている場合、内部に錆びが生じている可能性があります。お湯に茶葉を入れ、弱火で1~2時間沸騰させることで、錆びを軽減出来ます。


 <山形鋳物>

 

山形鋳物はの歴史は古く、発祥は平安時代後期まで遡ります。山形市内を流れる川の砂と、付近の土が鋳物の型制作に適していることから、鋳物作りが始まりました。

 

「薄肉美麗な山形鋳物」

 

茶釜から発展した山形の鉄瓶は、現在も茶道で使われ、伝統的な模様、昔ながらの漆による表面仕上げが特徴です。鉄瓶の厚みがやや薄く、軽いため、使いやすい点が、現代生活において重宝されています。

 

あらい工房は、1972年創業の鉄瓶工房です。昔ながらの伝統技法にこだわり、ひとつずつ、丁寧に手作りしています。鉄瓶は、鋳造、把手制作、漆仕上げなど、工程ごとの分業が一般的ですが、同工房では全ての工程を自社で行います。漆の塗り直しなど、鉄瓶のメンテナンスにも対応しています。


山形鋳物 尻張 鉄瓶

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急須

東山堂の急須は、一点ずつ作家さんの手作り。産地の土の風合いが感じられる、温かみのある急須。

小茶箱

急須を、仕覆、漆箱と組み合わせたセット。煎茶道具をより手軽に。自分なりにお茶を愉しむ。

茶葉

最近の日本茶は新しい。烏龍茶や釜炒り茶など、香りも特徴もきわだつお茶を取り揃えています。

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